久々に息子と酔呑みに訪れたのは新保のハルピンさん、三浜町のお店は息子さんが運営されています。新保のお店は先般大将が亡くなられ、現在はお母さん主体で営業されています。紫外線で焼けた日除け看板が老舗中華の雰囲気を醸し出しています。
店内は厨房前のカウンター・四人掛けテーブル・小上がり席とフルラインナップ、メニューは驚くほど多く、これはお客様からの要望をどんどん実現していった結果だそうです^^;
お約束の生中と手早く出来るずり唐揚げでスタート、その後好き勝手に自分の好みをお願いします。鶏唐は大きな塊が7~8個、油切れがとても良くカラッと揚がっており本当に美味です。麻婆豆腐は日本向けの少し甘い仕様、私一人で食べるなら激辛にして貰うのですが、まぁ仕方ありませんね。
八宝菜は具材が大きく、烏賊もたっぷり入っています。野菜はシャキシャキ感があり海鮮系具材との絡みもバッチリです。〆ラーはオーソドックスな中華系鶏ガラ醤油スープ、癖のない王道の味わいでした。寝酒用に持ち帰った焼きビーフン、量も多く焼酎のアテに最適でした!!
急逝された大将とは36年前、岡山駅前で営業されていた北京料理 八仙閣(閉店)で知り合いました。四半世紀を超える繋がりはこの先も途切れることなく続きます!