今日は仕事で西葛西へやって来ました！ 昨日は50年ぶり、霜月に雪が降った都内、翌日の今日はしっかり晴れて気持ちいい天候です。お一人様で遅いランチに伺ったのは西葛西駅かた徒歩数分の「そば 豊川」さん、間口は狭くそれほど目立たない外観です。
 

店内は奥に長い構造、まさにウナギの寝床構造、テーブル席が奥にどんどん広がっています。14時前でしたので先客2名のみ、奥のテーブルに座ってメニューを眺めます。
 

注文は「せいろ 大盛り（980円）」、待つこと10分少々でやって来ました。二八仕様で見るからにコシの強そうな蕎麦ですね、色は若干褐色掛っています。そのまま口に含むと．．．強い風味がしっかり感じられます。コシの強さは見た目以上、噛むと口内で暴れる印象、今まで味わった中で最強です^^
 

出汁は関東特有の辛い味わい、店内掲示に「私んとこの　つゆは　しょっぱいよ（並木の藪）ほどじゃないけどね．．．」とありましたが、まさにその印象です。さきっぽを浸けてツルツル流し込む江戸っ子の手繰りが似合う本格派でした！！
 

食べ終わるとしょっぱい出汁に蕎麦湯を入れて楽しみます、昼下がりの静かな店内、外界より時間の流れが確実にゆったりしています．．．


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