休日ランチに訪れたのは中区銀山町の「柳橋 こだに」さん、銀山町電停から至近ですが広島駅からも歩ける距離です。開店時間に合わせて訪れましたが長蛇の列...土用丑の日ではありませんがやはり盛夏の鰻屋さんは活況を呈しておられます。
少し待って二階の大テーブルに案内されます、鰻屋さんにしては提供時間は早めで回転はそれほど悪くありません。お昼専用メニューもありましたが、今回は「うな重(上)」と「瓶ビール」をお願いします。
冷やされたグラスで呑むビール...至福の瞬間ですね、この一杯の為に働いているのかもしれません^^; 皆さんの豪快な食べっぷりを横目で眺めながらうなぎを待ちます。
15分弱でお待ちかねのうな重登場、適度に切られた鰻身が綺麗に並べられています。蒸し工程の入っていない焼き仕上げですが十分軟らかく外かわの香ばしさを相まって箸がどんどん進みます。焼き具合も絶妙ですね、どの箇所も均一に火が入っています!
タレは甘くなくスッキリした味わい、掛かっている量は若干少なめですがテーブルに常備タレ瓶がありますのでいつでも追加可能です。肝吸いもあっさり仕上げのすまし汁、三つ葉も入って口内をすっきりしてくれます。