@すすむの食べ歩き備忘録

岡山県内及び出張先の食べ歩き備忘録(岡山グルメブログ/ランチブログ/ラーメンブログ)です。                              Instagram https://www.instagram.com/susumu_insuta/

タグ:空芯菜

久々のアリゾノさん、前回訪問は長期入院後の暮ですから何と9年ぶりですね!! 幹線道から少し中に入った住宅街の一角、造りからすると住宅兼店舗でしょうか。

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店内は少し変わっていました、以前はカウンターメインでしたが南側のテーブル席が増えており、テラス席も居心地良さげな空間に生まれ変わっています!

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昼のコースは一種のみ、値段は少し上がっていましたが充実した構成になっているようです。外気温は35℃超...まずは盛夏に頑張っている自分にご褒美です^^ 前菜は盛り沢山の内容、鯛とマグロのカルパッチョに車海老、剣先イカに下津井産真蛸、冷製チキンのインボリティーニはテリーヌ状の仕上げ、お酒に合う味わいでした。

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スープは野菜のポタージュ、夏野菜もしっかり入っていますね! 南瓜の甘さをベーコン出汁で高めた印象、大皿で頂きたくなるレベルの高さです。

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メインは岡山産ピーチポークのパン粉焼き、アーモンドと香草で風味豊かに仕上げられています。SPF豚特有の軟らかい肉質を赤ワインソースで美味しく頂きました(*^^*)

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パスタは大蒜・バジル風味が強く、盛夏にはもって来いの味付け。青菜は空芯菜、シャキッとした食感は食欲を増進させてくれます!

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食後にはデザートとアイスクリームを頂きながら暫しまったり...

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青江の店舗には9年ぶりでしたが県庁通りにあった「タベルナ有薗」さん時代からだと30年...有薗シェフは昔のアグレッシブさがいい感じで薄まり円熟味が料理に現れているように思いました!。また二人の娘さんがシェフをサポート、成長された姿に目が潤みます (;ω;)

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(お店の情報)
ARIZONO (アリゾノ)
086-225-2692

ホテルのチェックインを済ませ、同僚3人と歩いて好記担仔麺さんまでやって来ました。台南発祥の担仔麺が有名ですが、アテになるメニューが多いので宵呑みには最適ですね^^

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19時半頃の訪問で5割程度の入客、同僚と一緒に店頭メニューサンプルを指差して注文、スタッフのおやっさんが日本語で復唱してくれます!

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台湾ビールで乾杯、移動の疲れを癒やします。飛行時間は2時間半ですが前後を含めるとやはり半日を要していますのでビールが美味いです(*^^*) 空芯菜はしんなりした仕上がり、ひき肉が上にのっているのは珍しいですね。麻婆豆腐は鮮やかな色合い、四川麻婆は花椒強いですはこちらはストレートな唐辛子の辛さ、食べやすいですね。

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酢豚は野菜少なく肉がメイン、こちらは骨付きなのでしゃぶるように肉を落とながら頂きます、濃厚な味付けでビールが進みます。ナッツ炒めには大きないかなごが沢山入っていますね、ナッツと小魚の組み合わせ、日本では珍しいですが違和感なく良いアテになります。

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円形の卵料理、中にはひき肉がしっかり入っています。こちらは一番癖がなく日本人受けしそうな味付けです。豚のあばら肉に卵と小麦粉の衣をつけて油で揚げた排骨、こちらはかなり癖のある味付けですが数回食べると癖になる料理です!

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〆は担仔麺、小椀なので量はかなり少ないですね。スープは海老の風味がしっかり効いており、日本人にも合う味付けになっています。

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麺はかなり緩いですが、この緩さが担仔麺の特徴でもあります、「食巧不食飽」(飽きずに美味しく)、台北ナイトの〆には最適な麺類でしょう!!

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(お店の情報)
好記担仔麺
(+886) 025215999

ハワードプラザホテルから徒歩5分の遠東SOGO台北復興館、その地下二階にある世界的に有名な鼎泰豊さん、取引先さんがどうしても行きたいということでお供させて頂きました! お昼と夕方は100分待ちでしたので14時過ぎに訪問、35分待ちなのでまぁ許容範囲と判断、受付済ませて店頭の長椅子で待ちます。何組かは呼ばれても来ず結局20分程で入店できました。

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小籠包の他は定番のメニューを選択、受付時に日本人と分かるとメニューも日本語版になります。食べたいものにチェックを入れてスタッフさんに手渡します。

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まずは小籠包の登場、台北市内で4店舗、上海と日本で5~6回訪れていますが、やはり台北市内のお店で頂く小籠包が一番美味しいですね。外皮薄く中は熱々の肉汁たっぷり、甘みがあるので醤油と生姜がよく合います^^

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空芯菜炒め、茎は若干太めでしょうか、味付けはシンプルで素材の良さを活かしています。シャキシャキ感もありますがこれは他店に比べてそれほど優位点はないでしょうか。

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鶏塩麺、鶏塩スープは既食ですが麺が入ったバージョンは初めてです。ビジュアルを見ただけで美味いのが分かりますね、澄んだスープに綺麗に折り畳んだ麺が美しいです^^

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スープは鶏出汁と塩、バランスがとても良くスープだけをゴクゴク飲みたくなります! 麺は中細ストレート、加水率高めですが許容範囲、日本で展開するならもう少し低めがいいでしょう。鶏肉は腿と脂多い箇所の組み合わせ、食べごたえあるサイズです。

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最後はエビ炒飯で〆ましょう、パラパラ系の卵コーティング、小エビもしっかり入っています。好みもあると思いますが、炒飯の美味い台北各店と比べても平均以上の味は出せていると思います。

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日本でも馴染み深い鼎泰豊さん、20年以上前に初めて頂いた時の感動は薄くなっていますが、それでも基本をしっかり押さえた美味しい小籠包は万人にお薦め出来ると思います!

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(お店の情報)
鼎泰豊 復興店 (ディンタイフォン)
 太平洋SOGO復興館B2
(+886) 0287720528

ホテルのラウンジでしっかり呑んで〆ラーメンを頂きに近くのラーメン屋さんまでやって来ました! マップツールで事前に場所を確認、ハワードプラザホテルから徒歩5分の好立地「博多拉面 台湾総店」さん、ピンク色の電灯看板が少し怪しいですね^^

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店内は現地の方で満席、日本人は居ないです! 5分ほど待って入店、日本語メニューはありませんがまぁラーメンでしたら何とかなるでしょう!!

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注文は「博多叉焼拉面(590円)」と「キムチ&空芯菜(222円)」、最初にキムチと空芯菜がやって来ました。キムチは若干水っぽいですが味付けは悪くありません、空芯菜は軽く茹でているのかな?、飲茶系のお店で出てくるものは違いあっさりですが旨味が少し足りない印象でした。

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10分弱でラーメンも登場...鉄鍋に入って簡易コンロに上にセットされます^^; 冷めない仕掛けは斬新ですが鍋焼きうどんを食べているような感覚に陥ります^^;

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スープは乳白色で見た目とんこつっぽいんですが味があまりしませんね、動物系というより豆乳っぽい味わいに思いました...ベースが不明のスープです!

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麺は中太ストレート、つるつる食感の喉越し良い仕様、博多ラーメンの細麺とは全く違いますね。チャーシューはかなり厚みのある中サイズが5枚、少し八角の風味を感じました。他の具材はわかめ・白ごま・焼海苔です。

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店名には”博多拉面”とありますが、スープが乳白色という以外は全く違います。肉の量が多いのでコスパは悪くないかもしれませんが博多ラーメンを期待していくと肩透かしを食います。台湾で進化した現地ラーメンと理解しました!

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(お店の情報)
博多拉面 台湾総店
(+886) 02-2784-0738

同僚と盛夏の宵呑みに訪れたのは蒲田のニイハオ本店さん、別館さんはランチで一度訪れていますが本店さんは初訪問、京急蒲田駅から徒歩3~4分です。

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店内は別館さんよりかなり狭いですね、入り口すぐのカウンター席に同僚と並びで座ります。横はお一人様でビール付きの夕食を摂られていました。

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生ビールで乾杯、まずはしっかり羽根の付いた餃子をアテにキンキンに冷えた生中を堪能です^^ 羽根はしっかりしており、何だかいったんもめんを連想させますね! これも定番の空芯菜炒め、本場台湾で頂くのとは若干違い、しんなりした食感です。

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酢豚は少し変わっています、甘酸っぱい餡は掛かっておらずスッキリした味付け、肉本来を味わう仕様でしょうか。この辺りで焼酎湯割りに切り替えて、酔う速度を高めます^^; 玉子とトマト炒め、トマトを生のまま炒める発想は日本人にないと思いますが、意外と玉子に合いますね、夏向きの味わいでした。

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レバーと野菜の炒め、味付けはオイスターソースでしょうか、濃いめの味わいは白ご飯に合いそうです。〆は同僚が選択した高菜ピリ辛チャーハン、適度に水分が飛んでパラパラ仕様、高菜の辛味は全体に行き渡っていました。

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蒲田地区の中華料理店はかなり制覇しました、ニイハオ本店さんの羽付餃子は形・味ともに高レベル、お薦めですよ!!

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(お店の情報)
ニイハオ 本店 (你好 悠好)
03-3735-6799

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