<2015年4月>
台北出張三日目、仕事も佳境に入ってきました。今回の出張では地元食堂ばかりを巡ってきましたが、初台湾の同僚に美味しい小籠包を食べさせるべくやって来たのは「京鼎小館」さん。鼎泰豊で修行された陳三兄弟 次男さんのお店になります。場所は市内中心部からは少し離れたオフィス街の裏手になります、地下鉄南京復興駅からも10分以上歩く立地です。
13時過ぎの訪問で店内は6割程度の入り、現地ビジネスマン7割・観光客3割の比率でしょうか?。メニューは現地食堂と違い、しっかりした日本語メニューがあります。スタッフの方も片言の日本語を話されますので、観光で訪れる方も安心ですね。
まずは定番の小籠包を注文、小皿に薬味とタレを入れ準備万端で待ち構えます。待つこと7分少々で蒸されたアツアツの小籠包登場、肉汁がジューシーで最初はかなり高温、小皿で適度に冷ましながら頂きます。外かわ薄く軽い食感がやはり本場小籠包の特徴ですね。当店には烏龍茶小籠包もありますが、私は定番の方が好みです。
定番の蝦炒飯は玉子でコーティングされパラパラ状態ですが、味は薄めで若干ぱさついた感があります。醤油系調味料で少し味付けして頂きました。
空芯菜炒めは流石本場の味わい、油たっぷりなのに軽い味付けが最高です。一皿の量はかなりありますが、いつも一番先になくなります^^;
ジャージャー麺は日本で頂くよりあっさりした味わいです、肉味噌だれ自体が辛くありません。量はかなり多かったです。サイコロ状の肉片も沢山入っていましたよ!!
牛肉スープは香草がかなり効いていますので好き嫌い分かれそうです、すじ肉の塊が沢山入っていました。個人的にはスープは鶏肉の方が好きです^^
いつもは長春路の京鼎楼さんを訪れるのですが、基本的な味付けは京鼎小館さんも変わりありません。仕事で近隣を訪れた時にはまた寄りたいと思います。
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(お店の情報)
京鼎小館 (ジンディンショウカン)
台湾台北市敦化北路155-13号
(+886) 0225467711