@すすむの食べ歩き備忘録

岡山県内及び出張先の食べ歩き備忘録(岡山グルメブログ/ランチブログ/ラーメンブログ)です。                              Instagram https://www.instagram.com/susumu_insuta/

タグ:台北市

<2015年4月>
台北三日目の夜、明日は帰国なので日本食が恋しくなった同僚とやって来たのは、林森北路の哲麺さん。この辺りは新橋の裏路地かと見間違うほど日本食を提供するお店が軒を連ねています。

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哲麺さん、国内で訪れたことはないのですが、サイトで確認すると昭島市が発祥ですね。50店舗以上を展開され、国外はここ台湾とタイに出店されているようです。

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林森北路の賑やかな通りに面し、1階が調理場&レジになっています。脇の急な螺旋階段を登り2階で頂くようになります。メニューは日本語と現地語の二種、台湾では日本ブランドが浸透していますので、現地の方ばかり訪れるお店でも看板・ポスターに日本語を併記するのが一般的です。

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全部のせ小サイズ(麺80g 170元/650円)を注文、注文票にはスープ量・濃さ・麺の硬さを記入する欄がありました。待つこと10分少々で着丼、全部のせなので見た目かなり豪華ですね。スープはとんこつですが予想よりかなり薄い味わい、同僚は物足りないらしく醤油を加えていました。スープはかなりぬるく、味の薄さも含めて現地仕様になっているのかもしれません。麺は細く低加水ストレート、硬めでお願いし、想定通りの硬さで供されました。

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チャーシューは脂が綺麗にのったものが3枚、ジューシーでかなり好みの味わいでした。白髪ネギ・木耳・ゆでたまごの具材もスープに合った仕様です。麺量80gは少し少ないですね、中サイズは一気に倍の160gになりますので、その中間辺りの設定が欲しいところです。

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(お店の情報)
哲麺 台北林森店
台湾台北市中山區林森北路151號
(+886) 0225314009

<2015年4月>
台北出張三日目、仕事も佳境に入ってきました。今回の出張では地元食堂ばかりを巡ってきましたが、初台湾の同僚に美味しい小籠包を食べさせるべくやって来たのは「京鼎小館」さん。鼎泰豊で修行された陳三兄弟 次男さんのお店になります。場所は市内中心部からは少し離れたオフィス街の裏手になります、地下鉄南京復興駅からも10分以上歩く立地です。

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13時過ぎの訪問で店内は6割程度の入り、現地ビジネスマン7割・観光客3割の比率でしょうか?。メニューは現地食堂と違い、しっかりした日本語メニューがあります。スタッフの方も片言の日本語を話されますので、観光で訪れる方も安心ですね。

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まずは定番の小籠包を注文、小皿に薬味とタレを入れ準備万端で待ち構えます。待つこと7分少々で蒸されたアツアツの小籠包登場、肉汁がジューシーで最初はかなり高温、小皿で適度に冷ましながら頂きます。外かわ薄く軽い食感がやはり本場小籠包の特徴ですね。当店には烏龍茶小籠包もありますが、私は定番の方が好みです。

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定番の蝦炒飯は玉子でコーティングされパラパラ状態ですが、味は薄めで若干ぱさついた感があります。醤油系調味料で少し味付けして頂きました。

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空芯菜炒めは流石本場の味わい、油たっぷりなのに軽い味付けが最高です。一皿の量はかなりありますが、いつも一番先になくなります^^;

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ジャージャー麺は日本で頂くよりあっさりした味わいです、肉味噌だれ自体が辛くありません。量はかなり多かったです。サイコロ状の肉片も沢山入っていましたよ!!

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牛肉スープは香草がかなり効いていますので好き嫌い分かれそうです、すじ肉の塊が沢山入っていました。個人的にはスープは鶏肉の方が好きです^^

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いつもは長春路の京鼎楼さんを訪れるのですが、基本的な味付けは京鼎小館さんも変わりありません。仕事で近隣を訪れた時にはまた寄りたいと思います。

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(お店の情報)
京鼎小館 (ジンディンショウカン)
台湾台北市敦化北路155-13号
(+886) 0225467711

<2015年4月>
台北二日目、日中はかなり気温が高く半袖でも汗が吹き出す夏日でしたが、日が暮れると凌ぎやすくなりまた。宵の風を楽しみつつ同僚と夕食にやって来たのは宿泊ホテルから徒歩7~8分の裏路地食堂「陳記温州大餛飩」さん。ここは事前にネットで調べ、ワンタンが美味しいとの情報を得ていた店舗さんです。似たような名前のチェーン店もあるらしいのですが、当店は地元の方が営まれている地域密着食堂さんですね。

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店内は広く、整理整頓されており雑多な印象はありません。若干薄暗いですが、地元食堂さんは大半がこの程度の照明です。エアコンは入っておらず、お父さんがテーブル席近くの壁扇風機を稼働させてくれました。 
 
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まずは、メニューの一番先頭にある蝦肉餛飩麺(70元/270円)を、それからワンタンにラー油を絡めた蝦肉紅油抄手(70元/270円)、定番の炒飯(60元/230円)を注文。ワンタン系は店頭でお母さんが、炒飯は奥の料理場でお父さんが調理してくれます。10分かからない時間で全て出てきました、手際いいですね^^
 
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蝦肉餛飩麺(海老ワンタン麺)、スープは台湾特有の超あっさり味、海苔が入っているので海鮮風味ですが日本の味覚からすると物足りないです。すると、お父さんがすかさず豆板醤系の小壺を持ってきてくれます、身振り手振りで出汁に入れろと...この辛味調味料は豆板醤と辣油・麻油を混ぜたものではないでしょうか? 辛さや苦味はそれほど強くありませんが、唇がヒリヒリする刺激が当分続きました^^; 加えるならごく少量をお勧めします。
 
麺は乾麺の平打ち仕様でコシはありません。きしめんに似た印象であっさり出汁に合う味わいです。大きなワンタンは海老がしっかり入っていて食べ応えあります。特大サイズが3個入っていますので、副菜は少なめが正解ですね。
 
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蝦肉紅油抄手は、巨大海老入りワンタンを辣油に絡めたものですが、標準で辛さはそれほど強くありません。ヌルっとした食感が面白く、副菜としては最高ですね、白飯との相性も抜群だと思います。
 
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炒飯は焼きハムがメイン具材、他に玉子・野菜もしっかり入っています。しんなりした食感ですが、味はそれなりに付いていますので物足りないことはないと思います。量はかなりありますので、メインをワンタン麺にするなら炒飯はシェアするのが良いと思います。
 
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路地裏の地元食堂さん、日本語は全く通じませんが、気遣い抜群のお父さんがいらっしゃいますので心配無用、女性の方お一人でも安心して入店できるワンタン屋さんです^^

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(お店の情報)
陳記温州大餛飩
(+886) 25119071
 

<2015年4月>
貿易センターでの午前中の仕事を切り上げ、近くの食堂まで通訳の方に連れて来て頂きました。台北101近隣には小洒落たレストランが数多くありますが、今回の出張は地元の庶民的な食堂を攻めるべく、日々歩き回っています^^; 歩くこと10分少々で地元商店街に到着、その中でも比較的食べるところが広めの「陳記小吃」さんに入店、観光客や海外の人だけで訪れるには少々敷居が高いジモティー食堂さんです。
 
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メインは魯肉飯と鶏肉飯、スープは冬瓜と椎茸をお願いし、その他の副菜は通訳さんのお薦めにしました。魯肉飯は煮込み豚肉かけ飯、台湾の国民食みたいなものです。当店の魯肉飯は少し甘目の味付け、小サイズなので25元(95円)と格安です。冬瓜・椎茸の各スープもしっかり出汁が出ていて美味、中の骨付き鶏肉をしゃぶりながら魯肉飯を頂きます。
 
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副菜もどれも食べやすいですね、お気に入りは厚揚げ豆腐みたいな褐色豆腐と海藻煮、あっさりした味付けはいくらでも食べられそうです。鶏肉麺はカップヌードルの様な平打ち麺で少し油っぽく癖のある味わいでしたが、量は多く食べ応えあります。蒸しもち米ひき肉かけはもっちり食感で甘辛いひき肉と甘タレの絶妙なコンビネーションが素晴らしかったです、これは当食堂一番の大当たりメニューでした^^
 
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お昼にはしてはかなり品数を取りましたが、それでも小洒落たレストランの1/5~1//10程度、お腹も膨れて大満足のランチでした!!

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(お店の情報)

陳記小吃
(+886) 0227373426 

<2015年4月>
中山駅にある新光三越南西店、この地区のランドマーク的な百貨店です。同僚と二人で夕涼み散策途中に入店、地下一階で日本でお馴染みの富士そばさんを発見、台湾での出汁味を確認すべく早速注文です。
 
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この地下一階にはカレーのCoCo壱番屋さん、うどんの丸亀製麺さん、回転寿司店等々、日本の飲食店が数多く入居されていました。平日の夜でしたがどのお店も繁盛されているようでした。
 
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富士そばさんで注文したのは精湯蕎来麺、具の入っていない極一般的なかけそばです。価格は89元、2015年4月のレートで340円です。カウンターで注文し、出来上がりを受け取りフードコーナー席で頂きます。
 
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出汁は鰹昆布ベースですが前面には出ていません、濃さは関東と関西の中間、岡山県人の私には若干濃く感じました。麺は少し太めのでコシの強いタイプです。全体的な評価は駅そばの範疇だと思います。
 
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富士そばさん、日本でそれほど回数を食べたことはないのですが、現地の方々が並んで食べてくれる...やはり嬉しいですね^^

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(お店の情報)

富士そば 新光三越南西店二館店
(+886) 0225682868 

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