@すすむの食べ歩き備忘録

岡山県内及び出張先の食べ歩き備忘録(岡山グルメブログ/ランチブログ/ラーメンブログ)です。                              Instagram https://www.instagram.com/susumu_insuta/

タグ:佐藤黒

今までご縁のなかった「五條坂」さん、岡山でも有名なグルメ社長様からご紹介いただき弥生序盤で訪問出来ました。県庁近くですが閑静な場所に佇んでいます。

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暖簾を潜ると女将さんが素敵な笑顔で出迎えてくださいます。今日の一番乗り、カウンター席奥に入ります、白木のカウンターは温かみがありますね!

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佐藤黒湯割りで乾杯、暫くはアテが続きます、いくら・タイラギ・マグロ等々、新鮮な魚貝を創意工夫された一品の数々、ベテラン大将の独壇場ですね、佐藤黒がすぐになくなります。

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鮨はトロ巻から始まりしめ鯖・白子と続きます、シャリは小さめで山葵(静岡産)は必要に応じて使いますが大将がそれぞれ指示くださいます。鮨はどれも一工夫されており、そのまま頂くことも多いです。佐藤を白に切り替え、鮨は穴子・蟹・烏賊・貝と続き、味噌汁で一休み、終盤は漬け・車海老・雲丹・卵焼きとなります。

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野太い声の大将は見た目も迫力満点ですが鮨・一品はどれも繊細な仕上がり、素材を活かし旬を愛でる料理の数々、岡山県内有名鮨店の中でも孤高の存在かと...

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(お店の情報)
五條坂
086-222-2723

仲間内の会合で伺ったのは「日本料理 一扇」さん、久々の訪問、初訪は35年前、オープンされて間もない時期ですね。玄関先の打ち水が残暑を少し和らげてくれます。

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エレベーターで四階へ移動、個室が沢山ありますね。木曜日ですが同階では3組さんの宴席になっています。3人なのでこじんまりした和室、座敷テーブルなので足が楽です。

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麦酒で乾杯、雲丹豆腐を頂きながら話が盛り上がっていきます。少量の山葵が感動の強さです!。土瓶蒸しは秋の味覚の代表ですね、茸・鱧・豆腐の組み合わせが絶妙、出汁もしっかりです。

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オコゼの造里は尾頭付き、顔が怖いです。夏を代表する魚ですが、残暑厳しいのでさっぱり淡白な身をポン酢で頂けるのは最高です。中秋の名月時節、すすきと一緒に登場は旬焚物・和物、銀杏は少し早いですが海老身と一緒に登場、佐藤黒が進みます。

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蒸し物は茸と魚、竹皮に包まれてじっくり調理されています、絶妙な軟らかさです。茶碗蒸しも具だくさん、トロトロの卵出汁がいい感じです。

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大根まんじゅうは大粒の小豆が入って少し甘い味付け、まんじゅうは粘度高く中がしっかり詰まっています。大きな貝身の酢の物は濃厚な味わい、赤霧島ロックが進みました^^

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食事は栗ご飯、陶器炊きでご飯がしっかり立っています! 栗量が絶妙でご飯の邪魔をしないのが良いですね。味噌汁には造里のアラオコゼが入っています、出汁がしっかりで美味しいです。

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デザート(葡萄・無花果)を頂きながらお酒の火照りを鎮めます...秋の夜長に美味しい料理とお酒を頂けました(*^^*)

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(お店の情報)
日本料理 一扇
086-224-1000

久々の宵呑みは師走第三週土曜日...人出が多いですね、忘年会開催率が一番高い日だと思います。やって来たのは磨屋町の「幸市」さん、移転後は初訪問になります。

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店内は奥に長い構造、厨房とカウンター席、壁際の小上がり席が平行に延びます。小上がり席では威勢のよい乾杯音頭でビジネスマンの方が盛り上がっています。

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突き出しをアテに麦酒で喉を潤します、真冬でも一杯目は冷えた麦酒が良いですね^^ 鰯梅煮はしっかり煮込まれて骨まで頂けます、味も濃厚で酒が進みます。穴子煮は繊細な味付け、軟らかい仕上げです。わさびが合いますね、焼海苔で巻いて芽ネギで頂きます。

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造り盛り合わせは二人前、旬の魚が綺麗に並んでいます。厚みのある真蛸・しっとりした食感の鰆・甘い味わいの中トロが特に美味しく感じました。ポテサラはオーソドックスながら上質な味わいでした。この辺りで麦酒から焼酎湯割り(佐藤黒)に切り替えです。

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幸市コロッケは名物ですよね、大きな貝殻の上に盛り付けされ焼かれています。外は香ばしく中はクリーミィ、蟹身も入ってレベルの高い逸品です。蓮根まんじゅうは茶漬け風だし汁の中に浮かんでいます、こちらも繊細は味わいで素朴な蓮根を堪能しました!!

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ここ2年ほど外呑みを自粛していましたので酒が弱くなりましたね、コロナで経済的な体質改善を成し遂げられたようです(*^^*)

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(お店の情報)
幸市
 ダイヤビル 2F東
086-234-8680

味創房 麦さんで美味しい懐石料理を頂いてから田町方面にぶらぶら...偶然、sobabar 水谷さんを発見、吸い込まれるように入店です!

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店内はカウンター席だけの構成、綺麗に改装されてBarらしくなっています。23時頃の訪問で先客4名さん、友人と二人入り口近くの角席に着きます。

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ソルティードッグで乾杯、各種おばんざいが大皿にありましたので小皿に取り分け貰いアテにします。どれも昔懐かしい味わい、肉団子風煮物と鰆焼きが特に美味しかったです。

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佐藤黒ロックに切り替え、友人と趣味の話で盛り上がります。そろそろ目的の蕎麦を頂きましょう、かもせいろを注文、10分ほどでやって来ました。蕎麦は繊細は細切り、二八仕様でしょうか、本店(そば処 水谷)さんで打ったものを使用されているのでしょう。濃い目のつけ汁に漬けてスルスル頂きます。〆蕎麦は〆ラーより格段に罪悪感がないです^^;
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蕎麦湯を頂きながら酔い覚まし...残暑厳しいですが明日への活力を頂きました!!

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(お店の情報)
sobabar 水谷
086-206-6727

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