今日は台北市から新北市に移動して打ち合わせ、仕事を終え現地の通訳の方にジモティー御用達の食堂さんに連れてきて頂きました。歩道から間仕切りなしに入れる「山水亭熱炒」さん、店頭には鮮魚が陳列されています^^;
簡易的な椅子とテーブルが並ぶ典型的な台湾食堂、ビールもあるので居酒屋的な使い方も出来ますが、現地の方は夕食時にはあまりお酒を呑まないんですよね。注文はメニュー一覧にチェックを入れる方式、通訳(20歳台女性)さんにお任せして親父二人はビールを冷蔵から取ってきます。
突き出しは枝豆、大蒜と唐辛子で炒めてありますので台湾チックな枝豆になっています。ビールは台湾ビール ドラフト仕様で製造から18日限定のちょっと変わり種を選択です。
以下、メニュー名不明なんですが特徴を書きます!。烏賊と葱炒め、唐辛子は粉と固形の両方がしっかり入って激辛です。豚の血を固めて寒天状にしたものを野菜と煮た料理、見た目はレバーですが味はかなりあっさり、誰でも食べられる料理です!
長い豆苗風野菜炒め、シャキシャキ感があり空芯菜より爽やかな味わいです。茹で豚肉と野菜は専用の甘辛タレが掛かっていて、これはかなり好みです。
インゲンと大腸の揚げ物、サクサク食感で味付けも爽やか、もう少し塩味効いた方が良いかな^^; 骨付鳥の旨辛煮、一度揚げた鶏を煮ており濃厚な味わい、香草も効いていますが癖はなかったです。
〆は炒飯とハマグリスープ、高温でさっと炒められた炒飯は美味いですね、脂っぽくならないのはやはり高温調理のなせる技でしょう。ハマグリスープはシンプルな味わいですが生姜風味が意外に強かったです。
通訳さんは妙齢の台湾女性ですが、しっかり食べられますね。早々に無料の白ご飯を取ってきて何でも上にのせてガッツリ...見ていて気持ち良いです!