八文字さんへの道すがら見つけた「鶏料理 嘴」さん、飛び込みで訪問、以前天麩羅専門店があった場所ですね。鶏のシャープなデザインのキャラクターが可愛いです!
店内は厨房を取り囲む鍵の字型カウンター席、お酒の種類は豊富で焼酎も有名処が揃っています。奥の席は予約ということで手前の端っこに友人と着きます。
佐藤 黒ロックで乾杯、突き出し3品を頂きましょう。真ん中は猪肉、脂のりは時期的にこれからということであっさり美味しく頂きました。レバースモークとドライ無花果、スモークすることで臭みを除去、レバー特有の旨味は倍加、これは良いアテになります。
生ザーサイの焼き物、中華料理店の漬物で食べることが多いですが焼き野菜としても秀逸ですね、どの野菜とも違った旨味があります、根に近い部分は大きなサイズで食べごたえあります。葉の部分は和え物で出して頂きましたが、こちらはさっぱり、山葵のような味わいでした。焼酎は島美人に変更、定番焼酎ですがまろやかで美味しいです。
自家製鶏ソーセージはビッグサイズ、パリッとした皮に包まれた身は旨味が凝縮、黒胡椒で味を引き締めています、ビールが欲しくなる味わいです。アンチョビは今まで味わったことがないほど濃厚、ごく少量で見事な酒アテになりますね、塩味も強いので食べすぎ注意です^^;