夜の街は3ヶ月半ぶりですね、ネオンが目に染みます^^; 4ヶ月ほど前に偶然見つけた「すし晴」さん、以前町中華さんが営業されていたビル一階に昨秋オープンされました。

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店内は町中華の面影はまったくなくなり、整然として高級感のある鮨屋さんに変わっていました。厨房前の鍵の字カウンターと後ろにテーブル席がひとつの構成です!

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二部制を敷いておられ、一部はコースオンリー、21時からの二部はアラカルトOKになっています。まずは佐藤 黒で喉を潤し序盤のアテを頂きましょう。煮蛸は軟らかく静岡産山葵で頂くと一気に味が締まります。甘海老はむき身で繊細な味わい、甘さを堪能です。

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徳島産岩牡蠣は酢の物と茶碗蒸し、コリッとした新鮮な味わいを酢で堪能。茶碗蒸しは出汁感が凄いですね、旨味がしっかり抽出されおり、いくらとの相性も抜群です。瀬戸内名物テナガダコはマダコに比べてあっさりですね、アテにいい感じです。

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白雲丹は焼き茄子・オクラと一緒に頂きます、バフンウニに比べるとあっさりですが繊細さを楽しむなら白でしょう。アワビ、サイズは小さめですが味はしっかり濃縮されており海の風味を堪能です。造りは4種、鰹・キンメダイ・イサキ・マコガレイ、藻塩で頂くマコガレイが一番好みの味わいでした!

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ここからは握りに移ります、最初はアオリイカ、薄切りにしてご飯粒ほどの大きさに仕上げます...驚くほど甘く蕩ける烏賊身に驚愕です。キスは細長く仕上げていますね、端正な味わいです。鰆は岡山ではお馴染みの魚種、安定感ある味わいです。

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車海老はしっかりした食感の仕上がり、濃いめの味で食欲を増進させます。漬けは定番ながら赤身の美味さを増幅させています。とり貝は湯引きされしっかり食感を楽しめます。

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中トロは赤身と脂のバランス良好で健康的な味わい、大トロは甘みが強く舌の上で溶けます。鯵は初夏が旬ですね、青魚特有の脂が美味いです。

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ウニ軍艦は2種の雲丹をてんこ盛り、甘さの違いを焼海苔でしっかり堪能です。煮穴子は山椒とタレの二通りで味わえます、軟らかく煮込まれた穴子は絶品ですね!。〆は干瓢巻、海老頭で出汁を取った味噌汁がいい感じですね。

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都内の鮨店さんや築地市場で修行された大将の懐は深いです、季節毎に伺って旬のアテや握りを頂きたいです(*^^*)

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(お店の情報)
すし晴
 乗金ビル 1F
086-230-2556