師走もそろそろ中盤ですね、季節感がなくなり年末感が薄くなり...それでも月日は過ぎ去っていきます! 薄曇りの中を休日ランチに伺ったのは表町「レ ピエール プレシューズ」さん、3週間ほど前に予約を入れました!
オランダ通り側が入り口ですね、オープン時間に訪問、手前のテーブル席に着きます。今日はもう一組さん、さりげないクリスマスの飾り付けがいい感じです^^
アミューズは帆立、添えられているパースニップは人参に似た根菜、帆立を引き立てます。最初の前菜はスジガツオ、癖のない味わいですがアマゾンカカオの酸味でいい感じに仕上がっています。
二番目の前菜は牡蠣&柿のカキ尽くし、意外な組み合わせですが相性は良いですね、全体に温かく冬季だけの前菜です。スープは人参のポタージュ、レモングラスのシトラールで爽やかさも感じられます。
魚料理は鱈、脂肪分が少なく淡白な味わい、レモンバーベナ(ベルベーヌ)ソースで風味よく仕上がっています。旬の菊芋も入ってボリュームあります。肉料理はフランス産の鴨、脂がいい感じでのっていますね。季節の野菜もしっかり、エシャロットが好みでした。
デザートは2種、黒白チョコレート&アイスクリームと花梨コンポート&洋梨、どちらもインパクトある味わいで口中をスッキリさせてくれます。
(お店の情報)
レ ピエール プレシューズ
050-5456-2522