@すすむの食べ歩き備忘録

岡山県内及び出張先の食べ歩き備忘録(岡山グルメブログ/ランチブログ/ラーメンブログ)です。 ランチ中心のB級グルメです!! 高級なお店は少なく、昭和食堂・大衆食堂がかなり多いです^^;

カテゴリ: 懐石・割烹

友人と秋を味わいに訪れたのは天神町の「懐石 昇一楼」さん、京都で修行された大将が地元に戻られ出店、既に19年の歴史を誇られます。提灯の明かりに浮かび上がる外観は凛とした佇まいを感じさせます。

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店内はカウンターと個室に分かれます。二人と少人数なので茶室のある和室を確保くださいました。入り口側に床の間ありますが上座はやはり奥の席になるそうです。

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グラスビールで乾杯、秋の旬が次々と登場です。木の実吹寄せ、栗・銀杏・無花果・零余子・松の実・ずんだ・稲穂...実りの秋を素晴らしい細工で味わえます。栗は渋皮煮、外のイガイガは素麺細工ですので全て頂けます^^ 椀物にはしっかり松茸が入っていますね、鱧身との調和が素晴らしいです。

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造りは鯛・鰆・ツバス、秋の鰆はしっかり身が締まって春とは違う味わいでした。焼き物、こちらにもしっかり松茸が入っています、岡山県新見市で収穫された松茸、今年は豊作のようですね。すだちを絞って爽やかに海老と一緒に頂きました。

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里芋葉の上には見事な一品の数々が並んでいます、特に繊細な味わいの鯖寿司が美味しかったです。

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大きな釜が登場、幼いころの実家にはかまど(竈)があり、薪でご飯を炊いていたことが懐かしく思い出されます。今日は松茸ご飯です、松茸出汁がしっかり出て、これぞ秋の味わいですね。お酒を頂いても松茸ご飯は別腹、しっかり二杯頂きました。

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甘味・抹茶・デザートで締めくくりです!! 昇一楼さんは季節の素材を創意工夫で供されています、旬を味わう...懐石料理の醍醐味ですね、季節毎に伺いたくなります!

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(お店の情報)
懐石 昇一楼 (カイセキショウイチロウ)
086-212-1022

いつも小生の拙い食べ歩き日記を読んで頂きありがとうございますm(_ _)m 今回は番外編ということで、素晴らしい料理人の方々を紹介したいと思います。
私事で恐縮なのですが私の母親(86歳)は介護施設に入居しています、認知症と脳梗塞による半身麻痺がありまして自宅介護を諦めました。

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今日は敬老の日と言うことで調度お昼の時間帯に母親を訪ねると、割烹着姿の料理人さんが数名食堂にいらっしゃいます!!。施設の方にお聞きすると、ボランティアでばら寿司・だし巻きを作り、入居の方々に振る舞っておられるとのこと、ふと料理人さんのお顔を拝見すると知り合いの方が一名いらっしゃいます!! その方に詳しく経緯をお聞きすると...
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・岡山市内で飲食店を経営される有志の方が集まり、ボランティアで施設を慰問。
・食材を含めての一切の費用は有志の方々で負担。

皆さん、夜営業をされる繁忙店の経営者及び店長さん、スタッフの方々です。全ての費用を持ち出しされての完全なボランティア活動...今回は本当に偶然の出会いでしたが、この素晴らしい行動をブログに書かせて頂きました!!

今回のボランティアに参加された方々ですが、
(私の独断での店名紹介となります)

旬彩 はや斗
 岡山市北区絵図町2-4 岡山ロイヤルホテル1F

あじ彩 真 
 岡山市北区幸町2-21 幸町ビル1F

野田屋町バル SAKURA
 岡山市北区野田屋町1-2-15

ばら寿司が好きだったおふくろ、料理上手で自らもばら寿司・赤飯をよく作ってくれました。認知症が出るようになってからは料理も出来なくなってしまいましたが、料理人さんの心の篭ったばら寿司・だし巻きを食べて嬉しそうに微笑んでいました(*^^*)

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「旬彩 はや斗」様、「あじ彩 真」様、「野田屋町バル SAKURA」様、本当にありがとうございましたm(_ _)m

旬彩 はや斗

3人で宵呑みに訪れたのは表町3丁目 オランダ通り南端の「台所 山猫」さん、今年5月にオープンされた新しい店舗さんです。お隣はフレンチのラボンヌフランケットさん、道を隔てて西側には名店ロロさんがあります。

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店内は鍵の字型カウンターのみ、厨房を取り囲む様に席があります。どの席からも若い大将の調理シーンをしっかり眺められます!

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生ビールで乾杯、突き出しをアテに一気になくなります。すぐに焼酎水割りをお願いし、刺し身を頂きます。出始めのサンマは脂がのりつつありますね、ヒラメはコリコリ食感を楽しみました。カンパチは香ばしい味わい、この味付けは好みです!

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だし巻き、くらげ和えも繊細な仕上がり、焼酎湯割りがどんどん進みます。鱧のごぼう巻き、食感を違いを楽しみながら鱧の軟らかい身を味わいます。

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烏賊焼きは定番の味わい、箸休めのいちじくはオリジナルの優しいクリームソースで、香ばしく焼かれた鶏肉はボリュームあり、この辺りでかなりお腹膨らんでいます^^;

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オリジナルのオイルサーディンは絶妙な味わい、これは料理前半にビールで頂いても良いかもです。〆はすっぽん雑炊、ハナニラが味を引き締め美味しく頂きました。

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まだお若い大将ですが、荒手茶寮で長年修行されておられます。台所の様に居心地いい空間で頂く、洗練された和食の数々、今回は全てお任せで作って頂きましたがどの料理もレベル高かったです!!

(お店の情報)
台所 山猫
086-225-0530

少し足を伸ばして休日ランチに伺ったのは瀬戸内市長船の味角さん、岡山ブルーラインの牛窓ICを降りて5分程度、岡山市内からだと小一時間のドライブになります。山際のちょっと目立たない立地ですがナビ通りで迷わずに到達出来ます。

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店内は和風の作り、外観から想像するよりゆったりした作りになっています。当日予約で開店時間少し前に入店、6人掛けの掘りごたつ席に着きます。

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注文は「味角定食(1600円)」、待つこと10分少々でやって来ました。刺し身・天ぷらが付く和膳の代表選手の様な内容です^^;

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刺し身は、カンパチ・サワラ・イカ、かなりの厚切りで食べごたえありました。天ぷらは揚げたて、南瓜・さつまいもは厚みがあり全部頂くとお腹いっぱいになります!

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地元の方が次々と来店され満員御礼状態、仕出し系の注文も多く活況を呈する当店、やはり伝統の和食は強いですね!!

(お店の情報)
味角
0869-26-3243

大雨の中をランチに訪れたのは備前市畠田の「いち坪亭」さん、邑久町から備前市の旧2号線に抜ける道沿いの古民家になります。3ヶ月前に予約して訪問、予約日が決まっておりその日だけで3ヶ月の予約が埋まる人気店さんです。

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玄関を潜ると素敵な古民家の内観、四間続きの座敷と縁側を開放し、快適空間を創造しています。全席テーブルなので足の痺れを気にする必要はありません^^;

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メニューは一種のみ、1500円の創作和食ランチになります。テーブル上にセットされていますので、入店してすぐに頂くことが出来ます。季節感を醸し出す美しい料理の数々、感性の素晴らしさを感じさせる和膳です。

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うーん、素晴らしい内容ですね、酒のアテにしたい繊細な和食小鉢が並んでいます(*^^*) メニューの詳細な説明ありましたが、メモを取り忘れましたので画像を御覧ください。

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旬の素材を使った季節料理、枝豆を使った冷製茶碗蒸し・蒸し鱧・茄子の煮浸しの3品が特に好みの味わい、うーん、冷酒で味わいたい逸品ですね。

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食後には抹茶ムースと珈琲を頂きながら暫しまったり...窓の外の庭を眺めながら古民家時間を楽しみました!!

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(お店の情報)
いち坪亭
090-2296-5435

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