梅雨の合間で晴れ間が覗いていますが湿度が異様に高い京都市内、北野天満宮近くの古い商店街をトボトボ歩いていると素敵な佇まいの食堂を発見! 青い暖簾は真新しいですが、その渋い佇まいにノックアウト、入り口の”おいでやす”が微笑ましいですね^^;
店内はかなり年季入っています、木製のおかずケースは文化遺産ですね!!。床はコンクリート打ちっぱなし、真ん中の真四角なテーブルの奥には小上がり席、この小上がりのテーブルがミニチュア家具みたいで...大人はまず普通に座れないと思うんですが( ̄∇ ̄)
名物の中華そばに心がぐらつきますが、文化遺産級のおかずケースに敬意を払い、一皿おかずを取り出します。それに飯小と味噌汁をセット(合計650円)に、おかずは女将さんにお願いしてチンして貰います。
食堂の飯は美味しいですね、小でも丼級です^^; おかずは焼鮭と玉子焼き、まず間違いのない組み合わせです。しっかり焼かれた鮭に醤油を少しかけると白飯がガッツリ進みます。甘い玉子焼きと若干塩っぱい味噌汁も食欲を掻き立ててくれます!!